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立川談春原作 ドラマ「赤めだか 」を観た感想

立川談春原作 ドラマ「赤めだか 」を観た感想を書きます。





昨年の12月28日に放送されたドラマ「赤めだか」。


私は既に2回観ました。






私は、ドラマの「ルーズヴェルトゲーム」を観た時に立川談春を初めて知りました。


その時は悪役だったので、あまり好きにはなれなかったのですが、良い演技をするなと思っていました。


その次に立川談春を観たのは、ドラマ「下町ロケット」です。


今度は悪役ではなく、主演の阿部寛を支える、かなり重要な熱い男の役をやっていました。


その時から立川談春が大好きになりました。







ドラマ「赤めだか」は談春が弟子入りから二つ目になるまでの話でしたが、それまでの苦労や努力が描かれています。


特に、新聞配達をしたり、築地で働いたりしているのを観た時は、「自分もがんばらないといけないな」と思ったりしました。


談春は後数か月で卒業でしたが、それでも高校を中退して弟子入りする姿は、談志の弟子になりたい意志の強さを感じました。


弟子になっても途中で辞めていく人間も多い中、そういう強い気持ちがあったからこそ二つ目に昇進できたのだと思います。







また、このドラマでは談春が談志を尊敬し、好きで好きで仕方なかった事が描かれていました。


そういう気持ちも談春を二つ目に昇進させたのだと思います。


私は今まで、そこまで尊敬でき好きになった人物はいなかったですし、そういう人間に出会えた談春をちょっと羨ましく思いました。


また、そこまで思ってもらえた談志の人間力も凄かったんだなと改めて思いました。






「赤めだか」を観て、本当に良いドラマだと思いました。

私の中で2015年に観たドラマで3本の指に入るドラマです。










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